田辺市議会 2013-06-27 平成25年 6月定例会(第3号 6月27日)
こうした対策を進めるに当たり、新たな避難タワーなどの整備は財政面の用地の確保等の問題があるものの効果的な事業の一つであると同時に、既存施設を避難ビル化して、沿岸部の至るところに配置することは新たに整備するよりも財政面や効率性の面において有利であると認識しており、このうち学校などの公有施設については、新築あるいは改築時に避難ビル機能を付加するなどの取り組みを進めております。
こうした対策を進めるに当たり、新たな避難タワーなどの整備は財政面の用地の確保等の問題があるものの効果的な事業の一つであると同時に、既存施設を避難ビル化して、沿岸部の至るところに配置することは新たに整備するよりも財政面や効率性の面において有利であると認識しており、このうち学校などの公有施設については、新築あるいは改築時に避難ビル機能を付加するなどの取り組みを進めております。
まず、老朽化している公有施設の整備及び再編について、プロジェクトチームでどのように検討が行われ、どこまで具体的に進んでいるのかということであります。 本庁舎周辺に立地いたしております老朽施設の再編につきましては、御質問にもありましたとおり、平成21年度にプロジェクトチームを設置し検討をいたしました。
現在のところ、市の指定避難施設は、市内に公有施設、民間施設合わせて184カ所を指定しておりますが、基本的には学校や公民館、集会所など、それぞれの目的に応じて整備された施設を災害時に臨時的に使用することにしているものでございます。